Marlene

フィリピン出身。

1978年12月に来日し1979年7月にデビュー。当初アイドル歌手としてデビューしシングルを4枚発売。
その後、本格的なジャズシンガーに転向。

1981年11月発売「JUST LIKE FIRST LOVE」ファーストアルバム以降、
フュージョン全盛時代におけるディーバとして「Déjà Vu」（オリコンアルバム総合チャート最高位5位）「IT’S MAGIC」（オリコンアルバム総合チャート最高位８位）
が共に20万枚を超えるヒット曲を次々リリース。
1986年2月発売、角川映画「キャバレー」主題歌「Left Alone」は有線放送洋楽チャート1位に輝く。

活動は日本国内に留まらず、1993年3月、米国のレーベルで「MARLENE」を全米発売。
1993年6月にリリースされた玉置浩二とのデュエット曲「終わらないでI Love You～You’re Mine～」は、“スーパー情報最前線”エンディングテーマにも起用される。
1995年、ラスベガスの高級ホテルシーザーパレスやハワイのホノルル公演を行う。

2013年5月、名曲を独自のテイストで歌い上げたアルバム「Marlene SINGS DONNA SUMMER」をリリース。（プロデュース＆アレンジ：クリヤ・マコト氏）
2014年10月、国連エコドライブカンファレンス（ニューヨーク）にて、国連WAFUNIF親善大使である吉田次郎のもと、サステナブルな社会、エコドライブ、クリーンエアをテーマに50人が集まり、フィリピン代表としてスピーチ。コンサートにゲスト出演。
2016年4月、ソニー・ミュージックよりリリースした1stアルバム「CUBIC MAGIC」の収録曲が、日本オーディオ協会・第23回プロ音楽録音賞“最優秀賞”を受賞。

2017年1月、ラスベガスAXIS THEATERで開催されたCESコンサート「George Benson and Friends」にて、George BensonのFriendsとしてPatti Austin、Robert Duvallと出演し、好評を博す。
2017年8月、全曲無修正のダイレクトDSD録音による超高音質盤2ndアルバム「WHATEVER!」をリリースし、ツアー開催。

2019年2月、クラシックの殿堂カーネギーホール（ニューヨーク）にて、アルバムプロデューサー吉田次郎がTranscending Borders: Sekai’s Night Music at the Crossroads of Coolをプロデュースし、ゲスト出演。

世界的に活躍するGt.吉田次郎、Pf.クリヤ・マコトとのユニット【THREESOME】での活動も各所で絶賛を浴びる中、2022年7月、吉田次郎プロデュースによるマリーン初のJ-POPを含む Newアルバム『MARLENE’s SONG BOOK』～MEMORIES for TOMORROW～をリリース！第28回日本プロ音楽録音賞Best Sound部門にて優勝賞受賞。

2023年12月 来日45年目。
LIVE、TV、ラジオ、トークショー、対談、インタビューなど日本全国にて活発に活動中。